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ラオス国日本人会
Association of Japanese Residents in Lao P.D.R.
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2008年3月号目次
・2007年度日本人会副会長
・鳥インフルエンザ
・バザー収益金 寄贈式
・日本人会大運動会
・教務チームの取り組み
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・一年間を振り返って
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ナムフーム、タートソン、ワット・ダオスーン
ラオスで遊びに行けるところはどこ?ということで思いつくのは川、滝、洞窟、森…で数え切れないほどたくさんある。北部へ向かう13号線から左へ入る道は何本もあり、滝もいくつかある。ラオ人がよく水遊びに行くのはビエンチャンから一番近いタート・ムーンの滝だ。更に北上するとヒンカナーの滝、タートソンの滝、ナムスアンと続く。滝といっても高さがあり流れ落ちるのではなく、川の一部みたいなところも多い。2007年11月、ナムフーム(ビエンチャンより約25kmのところを曲がる)を目指すが、看板を見逃してしまい、遠いなあと思っているうちにナムスワンまで来てしまう。ここは女性の日に芸術教員養成学校で来たが、そのとき水は殆どなかった。今回は少しあるもののちょろちょろという程度。
引き返してナムフームへ。道の突き当りに湖が開け、かなり大きい。船をチャーター(5万キープ)して20分くらいいくとちょっとした滝がある。途中漁民の家がちらほらと見えた。魚釣りをするのにもいい場所だ。なかなかのどかで気に入った。ほとりに軍隊の学校もある。この後13号線を戻り、タートソンへ。もう夕方で人は誰もいない。この奥2kmの悪路を行き、林の中を少し登っていくと大きな奇岩が幾つもあるところに出てダオスーン寺に行き着く。もう暗くなりかけていたが、敬虔なラオ人はすぐさまワットの中に入り、仏足跡の前にひざまずいてお祈りしていた。
(城 戸)
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