【第1話 ビエンチャンの露と消えた乙女の涙】
最近の当ゴルフ愛好会は女性の活躍が目覚ましい中、実力をメキメキ付けてきたのはT.山田さんとR.山川さん。目を見張る物がありました。176回大会、最近の好調をそのままに好調なゴルフを展開する山田さん。同組で回っていた同じくこの日好調の松元さんとは途中から口も聞かない本気モード。
そして迎えた最終18番ロングホール、トリプルボギーの8で回ればネット72で優勝圏内に入れる!スコアを確認した山田さんを待っていたのは悪夢でした。グリーンの前に大きく口を開けている池に吸い込まれるボールの数々・・・。頭は真っ白・何も考えられない状態で打ったスコアは16。目の前にあった優勝は手の隙間からこぼれ落ち、ホールアウト後は涙・涙にくれました。
【第2話 一打の重さ】
続いた177回大会、今回の主役は山川さん。前半を好調に折り返して迎えた17番、女性にしては厳しい距離のあるミドルホール。ティーショットは良かったものの後が続かず、アプローチ等に集中力を欠き、しなくても良い失敗をして大叩き。落胆してホールアウトした山川さんを待っていたのは、スコアの伸びていないスコア表。結果同スコアの2位。頭をよぎったのは「あの1打さえ無かったら・・・」でした。
【第3話 時の運?】
各月例会におきまして優勝スコアにバラツキがあることを、お気づきの方もいらっしゃると思います。ゴルフは自然相手のスポーツ、雨・風・暑さ・寒さ等で自然は大きくその顔を変えます。その中で最も大事なのはその日の調子。
本会は、持ちハンデ制の18ホールストローク・プレーを行い、ネットスコア(スコアからハンデを引いた数字)でその勝負を競っています。概ね72(パープレー)が基準となることが多いのですが、時として79で優勝できる時もあれば、アンダーパー(72以下)で回ったにも関わらず、優勝に手が届かないことも。相手は自然と言いながらも最後は時の運?になってしまうのでしょうか?津波さん良いゴルフだったのに残念でした。もう1度素晴らしいゴルフを見せてください。
たかがゴルフと言いながらもされどゴルフ。小さいながらも毎回ドラマが散りばめられているゴルフって奥深いと思いませんか?
○ 日本人会ゴルフ愛好会では、まだまだ月例会の参加者をお待ちしております。我こそはゴルフの達人と思われる方または出たいけどエントリー方法等がわからない等の質問がある方は下記の連絡先まで気軽に連絡下さい。
また、月例会等の無い週末(土日)には、ゴルフが大好きな有志が集まってワイワイとゴルフをしております。ルールが良くわからない、月例会に出るほどでは…、ゴルフをする機会が無い等々でゴルフから縁遠くなっている方、気軽に参加して下さい。
新たな発見があるかも知れません。午前7時集合です。
連絡先:日本人会ゴルフ愛好会広報担当(山川まで)
電 話 020-5510194
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