ラオス国日本人会
Association of Japanese Residents in Lao P.D.R.
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2009年11月号目次
巻 頭 言
・LJセンター所長
日本人会活動報告
・チャリティバザー
・盆踊り
コ ラ ム
・
遺跡の町 ビエンチャン
・
僕のラグビー人生
・
ラオスの素材を使ったレシピ
・
ミタパープ会
・
日本人会ゴルフ愛好会
編 集 後 記
コ ラ ム
ラオスの素材を使ったお料理レシピ
<かぼちゃに入ったココナッツプリン>
≪材料≫
かぼちゃ ・・・ 15cmくらいのを1個
ココナッツミルク ・・・ 250ml(紙パック入りを使用)
*牛乳を使ってもいい
たまご ・・・ 小4個
砂糖 ・・・ 100g
塩 ・・・ 1/5
≪作り方≫
かぼちゃは皮ごと食べるので、皮のきれいなものを選ぶ。
かぼちゃをよく洗い、ふたになる部分をくり抜き、なかの柔らかいわたをスプーンで削り出す。
4/5 くらいのところまで水を入れてみる。その容量がプリンの容量となるので覚えておく。水は捨てる。
竹串でかぼちゃの外側に幾箇所か浅く穴を開けておく。
(破裂を防ぐ為)
たまごをときほぐし、砂糖、ココナツミルク、塩を混ぜ合わせ、なめらかになるよう、こしきで濾す。先ほどの水の分量と同じ量になるように調整しながら液をかぼちゃに入れる。
ふたをして、30~45分蒸す。
(かぼちゃの大きさにより蒸しあがる時間が違ってくる)
出来上がったものを冷蔵庫でよく冷やしてから、櫛形に切っていただく。
<ラオス風さつま揚げ(トートマンプラー)>
≪材料≫
魚:パートーン(グ) ・・・ 500g
*白身の魚で骨や皮を取り除いたものが
市場で売られている
長インゲン ・・・ 50g
コブみかんの葉 ・・・ 12枚程度
小さい赤たまねぎ ・・・ 4個
にんにく ・・・ 2房
レッドカレーペースト ・・・ 50g(半袋)
*辛さを控えたい時には量を減らす
シーユカオ ・・・ 大匙2杯(ナンプラでも可)
胡椒、塩 ・・・ 各少量
たまご ・・・ 1
小麦粉 ・・・ 大匙2
揚げ油
ソースの材料:
酢、ナンプラ、水 ・・・ 等量
砂糖 ・・・ 好みに応じ増減
ピーナッツ、唐辛子、胡瓜、赤い小たまねぎ ・・・ 各少量
≪作り方≫
長インゲン、コブみかんの葉、たまねぎをみじん切りにする。
にんにくをコック(すり鉢)の中に入れて潰し、魚を加えてすり合わせる。
1のみじん切りも加えて、なめらかになるまですり合わせる。
ときたまご、シーユカオ、調味料を加えて更に練る。
ここへ小麦粉も混ぜ合わせる。
手に少し水をつけ(タネが手につかないために)、さつま揚げの形を整え、油で揚げる。
≪ソース≫
酢、ナンプラ、水、砂糖を一緒になべに入れて、軽く煮立てる。
薄く輪切りにした唐辛子、薄切りの胡瓜と赤たまねぎを加え、最後にピーナッツの砕いたものを一緒にする。
ピンポイントアドバイス:
コロッケを作るときに、ジャガイモではなく、タロイモを使うと、一風変わったラオス風のコロッケになります。ごく普通のコロッケの作り方ですが、タロイモは煮ると溶けてしまいますので、蒸して使うようにします。この一点だけを注意してお試しください。もちもちとした食感のコロッケができます。
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