街の声・巷のはなし ~ このごろのビエンチャン 「勘定書きのはなし」
食事も終わり、そろそろお勘定ということで「チェックビン!」。店員が持ってきた勘定書きにザ‐ッと目を通して支払い、というのは極々ふつうに見られる光景です。ただ、この支払い時、皆さんは勘定書きの中身をどこまで細かにご覧になっているでしょうか?・・・
というのも、少し前から気にはなっていたのですが、食べていないものが勘定書きに含まれていたり、勘定書きに記入された食べた品の単価が店のメニュ表の価格と異なっていたりするケースが頻発しているようです。要するに、余分な請求をされ、支払いをしている(俗な言い方でボラれている)という訳ですが、皆さんはこういった目に出くわしたことはありませんか?・・・
例えば、市内の中心地ナンプーにある老舗”超”有名高級伊レストラン「O」。要注意!です。まず、この店の勘定書きは手書きでなかなか解読?しにくいのですが、注文していないものが含まれていること珍しくありません。因みに、この店に入り、テーブルに着くなり注文もしていないのに自動的に?すぐ出てくる「パン籠」、サービス品と思いきや、そうではありません。しっかり一籠4.5ドル!を請求されています。
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