Association of Japanese Residents in Lao P.D.R.



2010年3月号目次

・JICA前所長

・日本人会クリスマス
・日本人会運動会
・教科書文房具の寄贈

・新春餅つき大会

・ナムグム・ファンランド
・ラオスの病院・一週間の入院
・日本人会ゴルフ愛好会

・一年間ありがとうございました!

編 集 後 記

 長い人生で初めて骨折という体験をし、日本・バンコク・ラオスの病院を巡り歩くことになりました。本誌AJRLの「ラオスの病院入院体験記」にもあるように、病院には各国事情があるようです。日本の病院では、システムの中に組み込まれ、次に何が起こるか予想できますが、少々無機的なものを感じました。バンコクの病院は、毎日デパートにいるようで治療に来ていることを忘れてしまいそうでした。ラオスでのリハビリは理学療法士とのやり取りに、忘れていた「診療所」という言葉を思い出したほどです。病気・怪我はしないに越したことはありませんが、骨折初体験はAJRL編集初体験に勝るとも劣らない貴重な経験ではありました。
野 村

 ナムグム・ファンライドに40kmコースで参加しました。前日、自宅前で大家が午前1時半までベトナム旧正月のパーティをやっており、だいぶ寝不足での参加となりましたが、当日は青空のもと多くの参加者の皆さんとすがすがしい一日を楽しみました。青々とした田んぼを横目に道を横切る水牛とにらめっこしながらたどり着いたバンクーンのナムグム川の眺めは格別でした。筋肉痛もほとんどなく、次はどこへ行こうか模索中です。進んでは止まりしながら自分のペースで過ごす「ユーララー」な休日となりました。 今号で2009年度AJRLネットワーク最終号となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
福 江